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牛を熟知しているから実現する一頭買い
当店では美しい清流と四季の寒暖の差がある伊賀盆地の自然に恵まれた環境で育った、高品質な伊賀牛を通販で全国へとお届けしております。
とろけるような肉質とコクがある上質な伊賀牛は、一度食べたらヤミツキになるほどの味わいです。
牛のことを知り尽くした豊富な知識と長年の経験に基づく目利きのノウハウで厳選した牛を一頭買いしております。一頭丸ごと買い付けることで、上質な伊賀牛をよりリーズナブルな価格で通販にてお買い求めいただけます。希少部位をはじめ、あらゆる部位を味わうことができ、食通の方にもご満足いただけるお肉をご提供いたします。
ステーキにおいしいサーロインやリブロースをはじめ、希少なミスジやイチボも手に入ります。焼肉で人気のカルビや新鮮なホルモンもお求めいただけますので、ぜひ一度ご賞味ください。
丁寧な捌き
当店では塊肉やカット肉を仕入れて販売するのではなく、一頭丸ごと買い付けたうえで、専門技術を持つ自社のスタッフが丁寧に捌いて販売をしております。伊賀牛が最もおいしく味わえる切り方を日々研究し、部位や調理法に合わせておいしく味わえる厚みや形、カットの仕方を工夫しているのが当店の強みです。
部位の味わいを活かすにも、包丁の入れ方次第で大きく違いが出ます。調理の仕方や味付けだけでなく、包丁の入れ方自体がおいしさにも影響するのです。そのため、おいしい伊賀牛をご所望の折は、伊賀牛を知り尽くしたプロの店でお求めいただくのが最適です。
伊賀牛の仕入れからカット、販売まで一貫して手掛ける当店のお肉をぜひお試しください。その味わい深さや旨みに驚かれることは間違いありません。自信を持ってお届けしておりますので、ご自宅でのご賞味はもちろん、お中元やお歳暮のギフトにもおすすめいたします。
店主こだわりの手作りコロッケ
当店では伊賀牛に加えて、手作りのハンバーグやミンチカツ、コロッケなどの加工品も取り扱っております。
その中でも『手作りコロッケ』は、店主がこだわりをもって１つ１つ丹精込めて作っています。
もちろん風味豊かな伊賀牛の牛すじを使用し、玉ねぎと合わせて約５時間じっくりと煮込むことで旨味を引き出しています。またコロッケには欠かせないジャガイモも、国産のジャガイモを使用しています。
約２年を掛けて配合の比率を見直し、今のおいしい手作りコロッケに行き着きました。
ぜひ、伊賀牛のおいしさを凝縮した『店主こだわりの手作りコロッケ』ご賞味ください。
試行錯誤の末完成した『伊賀肉ミンコロ』
伊賀肉ミンチカツの、あの肉々しさと伊賀肉の甘み・・・
伊賀肉コロッケの、あのホクホク感とすじ肉の旨味・・・
どちらも一緒に味わいたい！
そんな願いを叶えるべく、約２ヶ月間試作を繰り返して新商品を開発しました。
『伊賀肉《ミンコロ》』です。
伊賀牛すじ肉の甘みたっぷりのコロッケのタネを、伊賀肉と国産豚ひき肉で作った肉感のあるミンチカツのタネで包みました。
また、生パン粉を使用してふんわり優しく衣付けしておりますので、揚げ上がりは軽くサクっとした食感です。
店主が１つ１つ丹精込めて手作りしておりますので、大量生産は出来ませんが、伊賀肉の芳醇な甘味と旨味が共存し、ボリュームもたっぷりです。
非常に満足頂けるとても美味しい商品となっています。是非『伊賀肉ミンコロ』ご賞味下さいませ。
幻の牛とされる『伊賀牛』とは
『伊賀牛』の歴史を紐解くと、１３１０年の「国牛十図」に伊賀牛のことが記載されているほか、「伊賀忍者」は、戦時食として伊賀肉の「干肉」を食して体力づくりをしていたと伝えられ、この干肉こそ伊賀肉の元祖とされています。
明治38年に伊賀から東京へ肉牛を初出荷したことを境に、全国に伊賀牛の名声は高まり、現在の伊賀牛の基礎を築きました。
また、昭和初期から昭和20年代にかけては、気候、水に恵まれた伊賀の土地で牛肉の素牛として飼育され、松阪や近江方面に出荷されており、近江牛の大半は伊賀の素牛であった、とも言われています。
『伊賀牛』の定義とは、
・伊賀市・名張市において肥育された雌の黒毛和種の未経産牛であり
・最終肥育地と最長肥育地が伊賀管内（伊賀市・名張市）
・且つ12か月以上伊賀で飼育されたもの とされています。
伊賀地方は周囲を山に囲まれた上野盆地で、寒暖の差が大きい一方、暑さに弱いウシの飼育には適した気候で、伊賀産肉牛生産振興協議会の会員30戸で約2,400頭の牛が飼育されています。
出荷頭数は年間約1,300頭で、その約8割が伊賀管内の伊賀産肉牛生産振興協議会認定の18店舗の精肉店にて販売されています。
肥育農家から精肉店が直接、1頭丸ごと買い付けるという取引形態が一般的で、このため地域内での流通・消費がほとんどを占めます。地元では香りとコクがあり、とろけるような柔らかさで松阪牛に匹敵する味と評されています。
こうした事情から、地元以外では味わう機会が少ない『幻の牛肉』と呼ばれることもあります。
